2017-03-24 第193回国会 参議院 予算委員会 第16号
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 津波発生時における避難の在り方については、東日本大震災の経験を踏まえ、地震による道路等の損傷、信号の滅灯、沿道の建物や電柱の倒壊等による交通障害や徒歩による避難者の安全な避難の妨げとなるおそれがあることなどから、徒歩避難を原則としています。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 津波発生時における避難の在り方については、東日本大震災の経験を踏まえ、地震による道路等の損傷、信号の滅灯、沿道の建物や電柱の倒壊等による交通障害や徒歩による避難者の安全な避難の妨げとなるおそれがあることなどから、徒歩避難を原則としています。
これらの結果を踏まえまして、防災基本計画におきましては徒歩避難を原則にするということにさせていただき、自動車によります避難には限界量があることを認識いたしまして、限界量以下に抑制するよう各地域で合意形成を図ることなどについて記載を追加させていただいているところでもございます。